筋トレの真実。YouTuberはステロイドユーザーなのか?

2019年10月5日

筋トレyoutuberの中にステロイドユーザーはいるの?って気になる方向けです。

 

初心者の方が筋トレを始めるきっかけとして、筋トレユーチューバーやフィジーク選手のような筋肉隆々の肉体への憧れがあるのではないでしょうか。

 

しかし、現実というのは残酷で、ほとんどの方は彼らのような体になれないでしょう。

なぜなら、彼らと僕たちの中で明確な違いがあるからです。

 

もちろん生まれ持った才能や努力の量なども大きく関係します。でもそれだけではないんです。

 

最も大きな違いとは、「ステロイド(ドーピング)」を使っているか、使っていないか。

 

今回は、みなさんが憧れているフィジーク選手や筋トレユーチューバーが「ステロイドを使用しているのか?」に注目して、筋トレとステロイドの関係について深く考えていきたいと思います。

 

本記事の内容

  • 筋トレとステロイドの関係
  • フィジーク選手や筋トレYouTuberはステロイドユーザーなのか



フィジーク選手やユーチューバーは、本人が広告として商売しています。例えユーザーの可能性が高くても本人が使用を公言しない限り、あくまで憶測としか言えません。本記事では、誰が使用者なのかについては言及しません。

 

筋トレの世界は闇が深い

 

筋トレにハマる多くの方が、大きくてかっこいい筋肉を持った「筋トレユーチューバー」「フィジーク選手」への憧れがあったのではないでしょうか。

 

しかし、同時に彼らのような肉体を手に入れることは不可能だと言えます。

 

それは筋肉増強剤であるステロイドの使用によるものだからです。※もちろん使用していると断言できるものではないが、除脂肪体重を見ると明らかにグレーな人がいるのが事実。

 

僕たちの純粋な憧れの気持ちとは裏腹に筋トレ界の裏側は、ステロイドユーザーであることを隠しながら活動している人たちが存在します。

 

メモ

ステロイドユーザーである彼らの多くが、自分を広告にして収入を得ているため一度でもカミングアウトすると、収入源が断たれてしまいます。例え、どんなに批判されようとも「やっていない」としか言えない現実があるのです。

 

しかも、出場する大会が大きくなるほど周りのステロイドユーザーの割合が多くなってくるので、同じ土俵に立つには自分もステロイドを使うという発送は当然のことなのでしょう。

 

ステロイドユーザーになるというのは、筋トレの正解で生きていくための道具であり、悪魔との契約と言えるのです。

 

ステロイドユーザーとナチュラルの違い

 

ステロイドユーザーとナチュラル(ステロイドを使っていない人)は、体質が全く異なります。

 

下の表にステロイドユーザーとナチュラルの異なる体質についてまとめています。


●ステロイドユーザー ○ナチュラル
筋力が大幅に向上 地道に向上していく
筋肉の合成が24時間365日続く 筋肉の合成は24~78時間(ピークが24時間)
減量時の効果が高い(筋肉を増やしながら痩せられる) 減量中は筋肉も脂肪も同時に落ちる        

※ミスターオリンピアを7度優勝している アーノルド・シュワルツネッガー は、減量中にステロイドを使っていたと言われている。



ステロイドを使うと筋力が向上するスピードが段違いです。

ステロイドユーザーのBIG3の世界記録とナチュラルのBIG3の世界記録を比べると一目瞭然です。


BIG3の世界記録 ステロイドユーザー ナチュラル
ベンチプレス 500kg 212.5kg
デッドリフト 500kg 360kg
スクワット 571.5kg 438kg       

上記を見てわかる通り、ステロイドユーザーとナチュラルでは筋力が圧倒的に違います。ステロイドを使うと爆発的に筋力が向上するのです。

その差は100kg以上にも。ステロイドユーザーとナチュラルのパワーはゴリラと猿ぐらいかけ離れています。

 

 

また、ステロイドユーザーは、筋肉の合成が24時間365日続きます。

これは常に筋肉が大きくなっていることを意味します。

ナチュラルの場合は、24~78時間程度なので、ステロイドユーザーと同じトレーニングメニューこなしても意味がないことがわかると思います。

 

 

そして、ステロイドは減量の時に絶大な効果を発揮します。

減量時にステロイドを使うと「体脂肪を減らして筋肉を増やす」という通常ではありえないことが可能になります。

 

アーノルド・シュワルツネッガーが減量時のみステロイドを使っていた理由がこれなのです。

一方ナチュラルが減量をすると体脂肪と同時に筋肉も失われます。

 

ステロイドの効果

  • 筋力が大幅に向上する
  • 筋肉の合成が24時間365日続く
  • 減量時の効果が高い(筋肉を増やしながら痩せられる)

 

ステロイドユーザーのトレーニングは参考にならない

 

ステロイドユーザーとナチュラルでは体質が全く異なるため、ステロイドユーザーが行っているトレーニングをナチュラルが取り組んでも効果はありません。

 

なぜならステロイドユーザーは、筋肉の合成が24時間365日続くと言われているからです。

 

ポイント

筋肉の合成が24~78時間程度しか続かないナチュラルが効果的にトレーニングをするためには、各筋肉を週2回以上の頻度でトレーニングする必要があります。

 

逆にステロイドユーザーは、各筋肉週1回の頻度でもどんどん筋肥大していきます。

フィジーク選手や筋トレユーチューバーの中に、各筋肉週1回の頻度でもとてつもなく大きな人がいるのは、そういうことでしょう。

 

彼らがやっているトレーニングメニューをそっくり真似しても、彼らのような肉体になれるどころか、全く参考になりません。

 

 

ステロイドユーザーであるにもかかわらず、努力すれば自分のようになれると豪語している方はただの詐欺師と同じだと思います。

 

フィジーク選手やユーチューバーはステロイドユーザーなのか

 

自分が好きなフィジーク選手や筋トレユーチュバーが、ステロイドユーザーなのか気になるところですが、彼ら自身がステロイドを使用しているとカミングアウトしない限りは分かりません。

 

それでも、ユーザーがどうか見極めるとすれば

  • FFMIの数値を使う
  • 薬物検査のある大会に出場しているかどうか

上記の2つを確認すると「ナチュラルの可能性が高いのか、それとも怪しいのか」を判断できます。

 

FFMIの数値

FFMI (Fat Free Mass Index)とは、除脂肪体重を使って筋肉量を数値で表すことができる指標のことです。

数値が大きいほど筋肉量が多いと言えます。

 

FFMIは以下の計算式で求めることができます。

FFMI = 除脂肪体重kg ÷ 身長m ÷ 身長m

 

上記の数式で求めた数値が「25」を超えてくるとナチュラルの限界を突破している状態であり、ナチュラルの可能性が限りなく低いと言えます。

 

ちなみにミスターオリンピア7連覇のフィルヒースのFFMIは、33を超えています。

 

「FFMI」ナチュラルの限界については下記の記事で詳しく解説しています。
関連記事
【FFMI】筋トレの真実に迫る。「筋肥大には限界がある」
【FFMI】筋トレの真実に迫る。「筋肥大には限界がある」

続きを見る

 

薬物検査のある大会とない大会

薬物検査のある大会に出場しているボディビルダーやフィジーク選手は、当然ながらナチュラルの可能性が高いと言えます。

 

  • 日本で薬物検査のある大会は、「JBBF」
  • 日本で薬物検査のない大会は、「NPCJ」

 

ちなみに世界最高峰のボディビルの大会ミスターオリンピアは薬物検査がありません。

 

 

上記は、薬物検査のある団体、WNBFプロボディービルダー上位4名の方たちです。

一般人からすれば超人的な肉体ですが、ミスターオリンピアを見慣れている方からすれば少し物足りないかもしれません。

 

 

もちろん薬物検査のない大会も建前上は、ステロイドの使用を禁止しています。

 

しかし、薬物検査がない以上ステロイドユーザーかどうかを見極めるモノがないのです。

薬物検査のない大会というのは、グレーゾーンに位置しているのです。

 

関連記事
筋トレ初心者~上級者まで本当に参考にするべき筋トレYouTuber
筋トレ初心者~上級者まで本当に参考にするべき筋トレYouTuber

続きを見る

 

最後に:ステロイドユーザーであっても彼らの努力は否定できない

もし、自分の好きなフィジーク選手や筋トレユーチューバーがステロイドユーザーだった時、裏切られた気持ちになることでしょう。

 

しかし、ステロイドを使えば誰でも超人的な肉体が手に入るわけではありません。

ステロイド以外にキツいトレーニングや徹底的に管理された食事など、驚異的な努力がないと彼らの体に近づくことすらできないのです。

 

大会に出場している方の多くが、ステロイドユーザーであれば自分も同じ土俵に立つためには、ステロイドを使うしかない現実があります。

たとえステロイドユーザーであっても彼らの努力を否定することはできないし、批判することもできないと思います。

 

しかし、自分はナチュラルだと公言しているにもかかわらず、実際はステロイドユーザーだった場合は、批判されるべきでしょう。

 

筋トレ業界は、闇が深いのです。

 

 

 

こちらの記事も読まれています!

-筋肥大
-, ,

© 2020 筋肉の代弁者 Powered by AFFINGER5