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【ライザップ牛サラダ】ダイエット飯には向いていない理由

2019年5月20日

ライザップ牛サラダ

『結果にコミット』でお馴染みライザップが吉野家の牛丼とコラボして『ダイエット飯』を開発しました。

その名も『ライザップ牛サラダ』

ライザップのコラボ商品には、結構胡散臭いものが多いので筋トレ好きとしてライザップ牛サラダは、ダイエットに効果的なのか白黒はっきりつけたいと思います。

良いか悪いかの判定基準として三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)バランスを見ていきます。

早速結論から言うと、ライザップ牛サラダはダイエット飯には向いていません。

今回は、ライザップ牛サラダがダイエット飯に向いていない理由について解説していきます。合わせてなぜ三大栄養素のバランスが判定基準になるのかも詳しく説明します。

 

本記事の内容

  • ライザップ牛サラダがダイエット飯に向いていない理由
  • 三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)のバランスが判定基準になる理由

 

ライザップ牛サラダはダイエット飯には向いていない!?

引用: https://www.yoshinoya.com/menu/gyudon/rizap_gyu_salad/

「ライザップ牛サラダ」のボリュームは一食300g超のボリュームで、牛肉・鶏肉・豆・玉子・野菜をバランス良く食べられる満足感・満腹感を得ることができるメニューです。また、ライザップが栄養価を監修しており、「ライザップ牛サラダ」はライザップ公認の 高たんぱく質、低糖質 な内容となっています。

引用: https://www.yoshinoya.com/pr/rizap_yoshinoya/


価格は税込み550円(増税後の料金)で提供していおり、いわゆるダイエットや筋トレをやっている人たちを狙っているのでしょう。


いきなり結論から言いますが、ライザップ牛サラダはダイエット飯には向いていません。


ライザップと聞くだけで痩せれそうな気もしますが、これにはちゃんとした科学的根拠があります。

科学的根拠とはカロリーのことですが、特にカロリーの中身が重要です。

食べ物のカロリーは「タンパク質・脂質・炭水化物」の合計で計算されています。つまり、同じ500kcalの食べ物でもタンパク質の割合が多い、脂質の割合が多いなどで中身が大きく変わってくるのです。


そこでライザップ牛サラダのカロリーの中身を見てみると

ライザップ牛サラダの栄養成分/総カロリー430kcal

  • タンパク質:30g/120kcal
  • 脂質:27g/243kcal
  • 炭水化物:12.2g/48.8g


上記をご覧いただくと、脂質のカロリーが飛びぬけて高いことに気づきませんか?


ライザップ牛サラダがダイエット飯に向いていないわけは、脂質がかなり多いからです。

ダイエット飯は三大栄養素のバランスが大切

ここからは、なぜ脂質が多いとダイエットに向いていないのかを解説していきます。

ダイエット飯で大切なのは、三大栄養素のバランスです。

三大栄養素は、その名の通り3種類の栄養素で構成されています。

三大栄養素を構成している栄養素

  • タンパク質 (protein)
  • 脂質 (fat)
  • 炭水化物 (carbohydorate)

 

三大栄養素のアルファベットの頭文字を取って「PFCバランス」とも言われます。

健康的な食生活を営むには黄金比率と言えるPFCバランスが存在します。体重の増減がない食事とも言えます。

健康的な食事のPFCバランス

  • たんぱく質:13~20%
  • 脂質:20~30%
  • 炭水化物:50~65%



つまり、ダイエット食やボディービルダーが行う増量食には、上記のPFCバランスが非常に重要なベースとなります。

 

ダイエットするには消費カロリー>摂取カロリーの状態を作る必要がある


ここで最も重要な知識として、ダイエットを成功させるためには「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を作る必要があります。

要は、1日の食事の総カロリーよりも活動して消費したエネルギーの方が多いと痩せるのです。


例えば20代の女性Aさんの1日の消費カロリーが2000kcalである場合、食事の総カロリーを1550kcalに減らせば痩せられるわけですが……。

しかし、健康的にやせるためには1550kcalの中身が重要になってくるのです。
※20代女性/身長158センチ/体重52キロの平均的な消費カロリーが2000kcalと言われています。

ただ炭水化物を抜いて摂取カロリーを減らすやり方は、痩せることができてもリバウンドのリスクが高くなるのであまりおすすめできません。

一度ダイエットに成功したら絶対リバウンドしたくないですよね?

そこでPFCバランスが重要になります。

 

ダイエットに効果的なPFCバランス


先ほど紹介したPFCバランスはあくまで健康的な生活をおくるための指標です。ダイエット向きに数値を調整する必要がでてきます。

ダイエット用のPFCバランスの数値を作る前に3つの栄養素の1g当たりの摂取カロリーを知っておくといいでしょう。

三大栄養素 1g当たりの摂取カロリー

  • タンパク質:4kcal/1g
  • 脂質:9kcal/1g
  • 炭水化物:4kcal/1g


上記を見ると分かるように実は脂質が一番カロリーが高いのです。よく炭水化物が高カロリーだから糖質制限ダイエットと言われがちですが、脂質を減らした方がダイエット効果がデカいです。



次にダイエットに効果的なPFCバランスを計算しましょう。

ここでは難しい解説を省いてダイエット用のPFCバランスを紹介します。

ダイエット用のPFCバランス/摂取カロリー1550kcalの場合

  • タンパク質:20g/77.5g
  • 脂質:20g/34.4
  • 炭水化物:60g/232.2


要約すると上記の三大栄養素のバランスと量を摂ればダイエットに成功するわけですが、数字だけだと実際何をどれだけ食べると良いのかイメージが湧きませんね。

この数値を食べ物で表すと以下の食事量になります。※1日の総食事量です。

メモ

鶏のささみ:380g
油(肉や魚、調理用油すべてを含む):34.4g
白ごはん:570g


鶏のささみのタンパク質保有量は20g/100gなので、1日に380g分食べればオッケーです。

炭水化物は基本的に白ごはんから摂取する人が多いと思います。白ごはんの場合は、炭水化物保有量は40g/100gなので1日に570gの摂取が必要となります。

570gの白ごはんは、お茶碗3杯半程度なので普段の食事と変わらない量を食べても意外とオッケーです。

問題は脂質の摂取量です。脂質を34.4gに制限するのは普段の食生活を変える必要がでてきます。

脂質とは名の通り油のことです。肉や魚、乳製品など普段口にするものには意外に脂質が含まれているので、食べ物の選択がかなり大切になるのです。

揚げ物や油を多く使った炒めものなどを食べてしまうと1食で1日の脂質の推奨摂取量を超えてしまいます。

ダイエットを成功させるには脂質制限が最も重要で、ダイエットの難易度が高い理由とも言えます。

 

ライザップ牛サラダは情報弱者向けの過大広告商品

ライザップ牛サラダは、はっきり言ってしまえばダイエットの知識が少ない情報弱者向けの過大広告商品とも言えます。

糖質制限をうたって低糖質、高タンパクにしても肝心の脂質が高いので結果的にはバランスが悪いので、健康的とも言えません。

これからダイエットを行う人は、低糖質という言葉に騙されないようにカロリーの中身を見るようにしましょう。

吉野家のメニューには素晴らしいダイエット飯があります

出展:吉野家 https://www.yoshinoya.com/menu/morningset/yakizakana-tei/

吉野家のメニューの中には、ライザップ牛サラダよりもよっぽどダイエット向きのメニューがあるので代表的なものを紹介します。

数あるメニューの中で「焼魚定食(鮭)」がおすすめです。


焼魚定食(鮭)の総カロリー599kcalでかなりバランスが取れているメニューです。

焼魚定食(鮭)の栄養素/総カロリー599kcal

  • タンパク質:26.2g
  • 脂質:12.8g
  • 炭水化物:88.2g


特に注目すべき点は、脂質が12.8gと少ないところです。鮭の皮を除けるともっと脂質が少なくなります。

魚の油は、不飽和脂肪酸と言って「脂肪として吸収されにくいからだにいい油」なので、気にせず食べることができます。


ダイエットをしている人は吉野家では焼魚定食(鮭)を注文しましょう。

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