筋トレ初心者が避けがちな脚トレのメリットを5つ徹底解説!
脚トレのおすすめ種目
おすすめのアイテムもまとめています。
みなさん脚もちゃんと鍛えていますか?
「え!?、きついし脚は興味ないから鍛えてないっ?!」
「それは非常にもったいない」
マッチョに憧れている僕は、フィジークよりもボディビルの方が好きなんですが、
それは脚の筋肉が採点基準に入っているからです。
太くて逞しい脚ってかっこいいと思いませんか?
ジムでもこの人いつ見ても上半身ばっかり鍛えているな。いつ下半身を鍛えているんだって人が結構います。
そんな人を見るたびに「もったいないな」って思ってます。
なので本記事は「下半身を鍛えると上半身も大きくなる理由」について解説していきます。
脚トレやりたいけどできていない人や
脚トレに興味がない人に向けて魂を込めてお届けします。
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目次
脚トレをやらないのは時間がないから?
脚トレをやらない人の中には、胸や背中と他の部位を鍛えていたら
脚トレをする時間がないって人がいるのでは?
つまり上半身の筋肉に比べたら下半身の筋肉を鍛えるの優先度が低いんです。
でも、時間が取れないからって脚トレをやらないのはもったいない。
下半身も鍛えるメリットは大きいです。
解決策を言うと「上半身を鍛える時間を減らせばいい」ってことです。
そもそも、肩や胸の筋肉だけでアイソレーション種目を何セットもやる意味はないです。※アイソレーション種目とは、一つ又は少数の筋肉が関与する種目です。
人間の体というのは、一つの動きに対して連動して動きます。
つまり、少数の筋肉を狙うアイソレーション種目よりも、多くの筋肉を関与させるコンパウンド種目の方がより効率的に鍛えることができるのです。
筋トレBIG3(ベンチプレス・デッドリフト・スクワット)を中心とした
トレーニングに変えるとより効果的にデカくなれるし強くなれます。
BIG3中心にすると多くの種目をこなす必要がないので、トレーニングの時間も減らせますよ。
今まで時間がないから脚トレを避けていた人は、自分の筋トレメニューを見直すべきです。
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【筋トレメニューの組み方】週2〜4回の最適なプログラムを紹介します
続きを見る
脚トレのメリット5つ(やるべき理由)
どうしても脚トレをやる意味が分からない方もいるでしょう。
そんな方に向けて、脚トレの大きなメリットをご紹介します。
一通り読んだあなたは絶対に脚トレがしたくなることが予想できますよ。
脚トレのメリット5つ
- 人体の筋肉の7割が下半身に集中している
- 下半身を鍛えると上半身もでかくなる
- 脚を鍛えた方がかっこいい
- 脚トレ後の達成感がまじでやばい
- もはや脚トレそのものがかっこよすぎる
【メリット①】人体の筋肉の7割が下半身に集中している
体を鍛え筋肉量が増えること基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると1日のカロリー消費量があがるので痩せやすくなります。
下半身には人体の筋肉の7割程度を占めています。
つまり、人体の大半を占めている下半身を鍛えることが痩せやすい体にもっとも近づくのです。
上半身をちまちま鍛えるより下半身を鍛えた方が効率がいいのです。
毎日ランニングするよりも週一回の脚トレの方が脂肪が付きにくい体になりやすいですよ。
【メリット②】下半身を鍛えると上半身もでかくなる
下半身を鍛えると上半身もデカくなります。
下半身を鍛えると上半身もデカくなると言われる理由は2つあります。
- すべてのトレーニングで下半身を補助的に使っているから
- 成長ホルモンがより多く分泌されるから
すべてのトレーニングで下半身を補助的に使っているから
懸垂やディップスや以外のすべてのトレーニングが、間接的に脚の筋肉を使っています。
例えば、ベンチプレスやバーベルカール、ショルダープレスなど
下半身とは無関係だと思われている種目でも必ず脚の筋肉を間接的に使っています。
これらに種目に共通している点が地面に脚を付けていることです。
上半身のトレーニングでは、地面から始まる運動のつながりの中で上半身の筋力を伝えることが必要です。
つまり、下半身の筋力を向上させると上半身へより多くのパワーを伝えることができるので、
上半身トレーニングの使用重量が増えるのです。
トレーニングで扱う重量が増えると体もデカくなります。
これが下半身を鍛えると上半身もデカくなると言われている理由の一つです。
成長ホルモンがより多く分泌されるから
筋肉を大きく分泌させるためには、成長ホルモンの分泌が欠かせません。
成長ホルモンを活発に分泌させる為には、大きな筋肉に適切な負荷をかけるのが効率的だと言われています。
なので、「まずは大きな筋肉を鍛えよう」ってことです。
人体の中で、7割が集中していると言われている下半身を鍛えることが、最も成長ホルモンを活発に分泌させる方法となります。
【メリット③】脚を鍛えた方がかっこいい
https://www.instagram.com/p/Bwei8dNFvfM/?utm_source=ig_web_copy_link
単純に脚を鍛えた方がかっこいいと思いませんか?
このインスタ画像は、カナダ人のナチュラルボディビルダーJeff Nippardさんです。
太くてたくましい脚は屈強な上半身とのバランスが取れて抜群にカッコイイです。
鍛え上げた脚は最高に男らしく、かっこいい体になるためには必要不可欠であると思います。
見た目のカッコよさを求めるなら脚トレをするべきです。
【メリット④】脚トレ後の達成感がまじでやばい
脚トレを追い込むとかなり苦しいです。
しかし、追い込んだ後の達成感はどのトレーニングよりも大きいです。
この達成感を味わってしまうともう脚トレからは抜け出せなくなります。
ぜひ限界まで追い込んでみましょう。
脚トレという快感物質の虜(とりこ)になりますよ。
つまり、脚トレするのに理由なんていらないってことですね。
【メリット⑤】もはや脚トレそのものがかっこよすぎる
屈強な男が行う脚トレは最高にかっこいいです。
脚トレをやっていると「脚トレでめっちゃ追い込んでいる俺ってかっこいい」って思う瞬間があります。
なんせ、人体の筋肉の約7割を占めている大きな筋肉です。
肩や腕の筋肉をちまちま追い込んでいる時より、脚トレをしている時の方が激しさや荒々しさがあります。
脚トレを追い込むことで日常生活でのストレス発散となり活力にもなります。
今日は、脚トレでこんなに追い込んだんだって気持ちが自信にもつながるのです。
脚トレに効果的なおすすめ種目【スクワット】
脚トレに効果的なおすすめ種目はスクワットです。
ジムに行くといろんな種類の脚トレ用が置いているますよね。
今まで脚トレをしていなかった人だと、これを全部やるのはきついですよね。
そこで、最初はスクワットだけやるのをおすすめします。
なぜ、スクワットがいいのかと言うと、スクワットは下半身の筋肉全てを鍛えることができる「最も優れた筋トレ種目」だからです。
スクワットは、下半身だけじゃなく脊柱起立筋という背中の筋肉や腹筋などの体幹部も鍛えられる最高のトレーニングです。
脚トレはスクワットだけでも十分と言える程、他の種目には代え難いものです。
まずはスクワットから取り組みましょう。
- 頻度は、週1~2回
- セット数は、2~3セット
- 回数は、6~8レップ
行うと最も効果的です。
そしてなによりも正しいスクワットのフォームを覚えることが
ケガの予防につながり、トレーニング効果も高まります。
下記の記事で詳しく解説しています。正しいフォームをマスターすることが重要です。
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【効果絶大】バーベルスクワットの正しいフォーム・注意点をスターティングストレングス式に解説
続きを見る
脚トレを乗り越えるおすすめアイテム
脚トレは苦しいので最初は、乗り越えるのが大変ですよね。そんな時におすすめの脚トレグッズを紹介します。
おすすめ脚トレアイテム
- プレワークアウト・サプリC4
- パワーベルト
- ニースリーブ
おすすめグッズ① プレワークアウト・サプリC4
プレワークアウト・サプリとは、筋トレの前に摂取してトレーニングのパフォーマンスを高めてくれるサプリのことです。
つまり、トレーニングを高いレベルで行うためには必須と言えます。
プレワークアウトは、カフェインの作用で興奮+集中力を爆上げしてくれます。苦しい脚トレに立ち向かう前に摂取することで一気にやる気をぶち上げてくれます。
色んなメーカーのプレワークアウトがありますが、その中でもC4が世界的に人気があります。
ぼくもC4のプレワークアウトを愛用しています。
C4のプレワークアウトを飲むと、トレーニングの質が高まるのでめっちゃおすすめします。
おすすめグッズ② パワーベルト
パワーベルトを使うメリットは、自然と腹圧をかけてくれることで高重量から腰を守ってくれることです。
低重量でスクワットを行う場合は必要ないですが、高重量のスクワットや腰に不安のある人はパワーベルトを使うことをおすすめします。
パワーベルトは、画像のようにベルト全体の太さが同じもの、背中の部分だけ太いものの2種類あります。
ベルト全体の太さが同じものは、より腹圧が高まるので高重量のスクワットやデッドリフトに向いています。
背中の部分だけ太いものは、高重量のトレーニングには向いていませんが、値段が安いのと柔らかくて扱いやすいです。
<背中の部分だけ太いパワーベルト>
おすすめグッズ③ ニースリーブ
ニースリーブとは、膝ののサポーターのことです。
膝のサポーターと聞けば膝をケガした時につけるものというイメージがありますが、全く膝に問題を抱えていない人でも使うことを推奨します。
なぜならケガの予防になるからです。
ケガをしてからでは遅いのです。膝のケガは深刻になる可能性が高く最悪トレーニングを休む必要もでてきます。
そうなる前にニースリーブでしっかり予防することが大切です。
特に初心者は、まだスクワットのフォームが完璧ではないので膝にかかる負担が大きくなります。
Amazonだと3000円台で十分買えるので、ぜひ使用することをおすすめします。
脚トレをサボっていてはマッチョになれない
ここまで脚トレのメリットについて紹介してきました。
他の筋肉に対して脚トレは避けられがちですが、脚トレこそが最もメリットが多いと言えます。
そんな脚トレをサボらない理由はありませんよね。
最初から色んな種目をやるとキツくてやめたくなるので、せめてスクワットだけでもやった方がいいです。
スクワットは、最も優れたトレーニングと言われるほど効果があるので、男女問わずおすすめします。
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