本記事では、リストストラップの巻き方やメリットを紹介していきます。
- デッドリフト
- チンニング
- ベントオーバーローイング
上記のような広背筋を鍛えるトレーニングで、先に握力に限界が来てしまう経験があると思います。
十分に追い込むことができず、握力が力尽きる。そんなモッタイナイ話はありません。
そんなときにおすすめなのがトレーニングのサポートグッズである「リストストラップ」です。
リストストラップを使えば筋トレの質が飛躍的に向上します。
しかし、初心者の人にとって少々使いにくいかと思います。
そこで本記事では、リストストラップの巻き方やメリットを紹介していきます。
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リストストラップを初心者も使うべき理由
リストストラップは、ウエイトトレーニングをサポートするグッズ。
筋トレを始めたばかりの初心者でも使うべきです。
「あまり重量を扱えないのにリストストラップを使うのは恥ずかしい」と感じるかもしれませんが、筋トレの効果をアップさせる便利グッズなので迷わず使うことをおすすめします。
特にトレーニングに慣れていない初心者は、腕の力に頼ってしまいがちで背中の力をうまく使えない方が多いです。
また、握力が先に疲れてしまって背中の筋肉が追い込めないというのも本末転倒です。
リストストラップは背中の筋肉を大きくするためには、無くてはならないグッズです。値段も安いので非常に効果的です。
リストストラップを筋トレで使うメリット
リストストラップは安価でありながら、メリットがたくさんある超便利グッズです。
リストストラップを使うメリット
- 握力の消耗を抑えて回数を多くこなすことが出来る
- 自分の握力では持てない重量を持つことができる
- 狙った筋肉に利かせやすくなる
- フォームが安定する
- バーベルが落下する恐れがない
- 筋肉の左右差を抑えられる
- 洗濯しやすい(洗濯機でカンタンに洗濯OK)
リストストラップでターゲットとなる背中の筋肉は大きくて強い筋肉のため、比較的高重量を扱うことができます。
しかし、バーベルやダンベルを持つ腕の筋肉は小さいため、背中より先に消耗してきます。
リストストラップを使うことで、握力が先に力尽きるのを防ぎ背中の筋肉によりフォーカスしやすくなります。
同じ用途の筋トレグッズでパワーグリップと言われるものがあります。
パワーグリップの方が初心者でも扱いやすいですが、リストストラップに比べて値段が高いのがデメリットです。
【手順は4つ!】リストストラップの巻き方解説
ここからはリストストラップの巻き方を画像つきで解説していきます。
最初は少しコツが必要ですが、それほど難しくないので4つの手順通りの行えば誰でもすぐに使えますよ。
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1リストストラップは親指と同じ向きに
まずリストストラップを巻きつける向きが大切です。
リストストラップの紐部分と親指が同じ方向になるように手首に巻き付けます。
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2リストストラップを手首に巻きつける
リストストラップの紐部分が親指と同じ方向を向いているのを確認して
先端の輪っかに紐を通します。
リストストラップが手首にしっかり巻きつけるように紐を引っ張ります。
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3リストストラップをバーに巻きつける
- 順手の場合は、バーの下から
- 逆手の場合は、バーの上から
指をうまく使ってリストストラップをバーに巻きつけます。
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4リストストラップでしっかりと握る
リストストラップが2〜3周する程度巻きつけます。
バーしっかり巻きつけたら、雑巾を絞るイメージでギュッと絞り込んでいく。
リストストラップの紐部分を親指と同じ方向に向ける。
これを意識しましょう!慣れてくれば片手でサクッと巻けるようになりますよ!
↓動画で見たい方はこちらをご覧ください。
リストストラップで筋トレパフォーマンスを高めよう!
以上、リストラップの正しい巻き方について解説しました。
筆者は、ゴールドジムのリストストラップを4年以上愛用しています。
今でもまったく問題なく使えているので耐久性はバツグン、1300円で毎日の筋トレの質が飛躍的に向上します。
かなりおトクなのでまだ持っていない方、ぜひ購入することをおすすめします!
もちろん他メーカーのリストストラップでも今回紹介した巻き方お使いいただけますよ!
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